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「ダイエット中のドカ食い」について、今回はお菓子ではなく、主食の負ドカ食い戦略についてお話します。
ハンバーガーや焼き肉、寿司、とにかくお腹が一杯になっても食べるくらいのドカ食いをしたくなったら…?

そんな時の対処方法です。

ドカ食いは『明日する』こと

無計画に欲に任せてドカ食いすると太るだけですから、戦略的に食べるために準備をしましょう。
1 ドカ食いしたい!と思ったら、「明日ドカ食いする」と心に決めて下さい。
ドカ食いをするなとは言っていません。「明日ドカ食いが出来る」。こう思えばその日は意外と我慢できます。

翌日に回す理由は、ドカ食い前日と翌日はカロリーを抑えたいから。ドカ食いのポイントは、前日・当日・翌日の3日で、カロリー総量をなるべく少なくするのがコツです。

ドカ食いの前後日で摂取出来るカロリーを調製するイメージですね。

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例えば1日の基礎代謝量が1500kcalとしたら、3日で4500。4500以下なら痩せ、以上なら太ります。この前提なら

前日は1000
当日は3000
翌日は1000
3日で5000。ダメージは500です。

準備や調製もなしで思うままにドカ食いをしたら
前日は1500
当日は3000
翌々は1500
3日で6000 ダメージは1500です。これでは、ドカ食いをした分をどこかで調製しない限り脂肪に変わりますので大変です。
(アスリートでもない私達が1500kcalをすぐに運動で消費しようと思ってもまず不可能です)

欲に任せて、ただドカ食いをする。これは一番良くない食べ方です。

ドカ食いの翌日は朝食を抜き、昼は普通に食べて夜は炭水化物を控えに

朝御飯を抜くのはプチ断食にもなるのでお勧めです。ドカ食いで疲れた胃を休めましょう。
ドカ食い翌日もカロリーを控えめにすれば、ダメージは最小限です。なお、ドカ食いデーでたくさん食べてますので翌日控えめにしてもストレスが少なく乗り切れます。

何度もドカ食いしないこと

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いくら調製しても連日ドカ食いをしたり、しょっちゅうドカ食いするのはNGです。摂取カロリーを頻繁に大きく変えることは身体のストレスになるためです。
(筋肉も落ちやすくなります)理想は1か月に1度、多くても10日~2週間に1度にとどめましょう

ダイエット中のドカ食いは、しても良いのですがやりすぎは禁物だと覚えておいて下さい。しかしドカ食いも上手く出来ればダイエットの一助になります。ダイエット中にドカ食い出来るなんて夢のようだと思いませんか?大丈夫。ドカ食いをしながら貴女もきっとダイエットが出来るようになります